おしゃれな部屋にしたい!ローソファーのメリット・デメリット


ローソファーのメリット

ローソファーは座面が40センチ以下と床に近いため、天井までの空間が広くなります。そのため、狭い部屋においても圧迫感がありません。開放感があり部屋が広く見えるのも、日本の住宅事情に合っています。また、座面が低いので小さな子供やペットも簡単に上ることができ、落ちてもケガをする心配がありません。ソファーに座りなれないお年寄りでも、床に近いため座椅子のような感覚で抵抗なく座ることができるのもメリットです。そして、通常はソファーとコタツは高さが釣り合わず組み合わせることができませんが、ローソファーならコタツと組み合わせることも可能です。こたつ+ソファーという寛ぎの二重奏で、寒い冬を乗り切ることができます。

ローソファーのデメリット

ローソファーは、デザインや素材が気に入ったからと購入してしまうと、部屋のインテリアとマッチしないことがあります。チェアやテーブル、テレビ台などほかの家具が高い場合、ローソファーだけが浮いてしまいます。部屋のインテリアと調和するか吟味して選ぶ必要があります。また、ローソファーは見た目はおしゃれですが、座ったり立ち上がったりする時の負担が大きいのもデメリットです。特に関節炎や腰痛に悩まされている人は、ローソファーは使いづらいデザインです。そして、ローソファーは下の隙間が狭いため、掃除機やワイパーで掃除しにくいというデメリットもあります。掃除の度にソファーごと動かすのが面倒になるため、下に埃が溜まりやすくなります。

腰痛や膝痛がある人は、立ち上がりや座る際に負担がかかるため注意が必要です。腰痛や膝痛を持つ人に合わせたローソファーも展開されているので、じっくりと検討してみましょう。